Developer Guide (API Version 2009-10-01)
利用できるOperationの一覧はこちら
ガイドにあるOperationは全て使えるわけではなく、日本向けには利用できないOperationも存在します。
利用できないOperationを実行した場合、以下のようなエラーが返ってきます。
<Error> <Code>AWS.InvalidOperationForMarketplace</Code> <Message>This operation, [指定したOperation] is not available for this locale.</Message> </Error>
Operations 一覧
そこで、Operationの利用可否と、利用可能なOperationについては概要をまとめます。
Operation | 概要 |
---|---|
BrowseNodeLookup | NodeId(商品カテゴリに一意に振られたID)を指定して、上位カテゴリ,下位カテゴリ及び指定したカテゴリの、NodeID,商品カテゴリ名を取得する。 |
CartCreate | ショッピングカートを作成する。 |
CartGet | ショッピングカートの内容を確認する。 |
CartAdd | ショッピングカートに商品を追加する。 |
CartModify | ショッピングカートの内容を変更する。(注文数の変更) |
CartClear | ショッピングカートの内容をクリアする。 |
Help | ヘルプ |
ItemLookup | 商品の詳細情報を取得する。 |
ItemSearch | 商品検索を行う。 |
ListLookup | ほしい物リスト(ウィッシュリスト)を指定して、公開されているほしい物リスト(ウィッシュリスト)の検索を行う。 |
ListSearch | ほしい物リスト(ウィッシュリスト)やリストマニアを指定して、内容を取得する。 |
SellerListingLookup | 出品者を指定して、出品している商品の詳細情報を取得する。 |
SellerListingSearch | 出品者を指定して、出品リストを取得する。 |
SellerLookup | 出品者を指定して、出品者の評価等を取得する。 |
SimilarityLookup | 類似品の検索を行う。 |
以下、利用不可
- CustomerContentLookup
- CustomerContentSearch
- TagLookup
- TransactionLookup
- VehiclePartLookup
- VehiclePartSearch
- VehicleSearch
Operations まとめ
大きくまとめて、
- 商品カテゴリ操作[BrowseNodeLookup]
- ショッピングカート処理[CartXXX]
- 商品検索[ItemXXX]
- リスト検索[ListXXX]
- 出品者情報取得[SellerXXX]
- 類似品検索[SimilarityLookup]
となります。
利用者の利便性を考慮する場合は、商品カテゴリ操作、商品検索を有効に使う必要があります。
さらに、類似品検索を利用して購入者の興味を惹くのも効果的です。
次に、自分自身で出品、またはリストを作成し、リスト検索、出品者情報取得を利用して購入者の囲い込みを狙えます。
最後に、Product Advertising APIを利用してサイトのマネタイズを進める場合にはショッピングカート処理は必須ですね(・ω・)