スマートフォンが定着しつつある昨今、AndroidOSを搭載したスマートフォンのシェアが大きくなり、アプリケーションを提供する魅力的なマーケットとなっています。
「そろそろ、Androidアプリでも作ろうか。」と考える人も多いのではないでしょうか。
ここでは、Android Marketへのデベロッパー登録手順を紹介します。
登録に必要なものは、以下の２点です。
・クレジットカード（登録料として$25支払う必要があります。1$=80円換算で2000円）
・電話番号（携帯電話も可）
Android Marketのアカウントを作成する
Androidアプリを開発し公開するためには、まず、Android Marketのアカウントを作成する必要があります。
まず、http://market.android.com/publish にアクセスしましょう。
既にGoogleアカウントを持っていれば、パスワードを入力しログインします。
登録の開始画面で必要な項目を入力します。画面にもあるようにAndroid Marketに表示される内容が含まれているので入力する内容は慎重に検討する必要があります。
| デベロッパー名 | 公開するアプリケーション名の下に表示されます。 |
|---|---|
| メールアドレス | アプリケーション詳細画面に表示されます。デベロッパー登録に利用したGoogleアカウントである必要はないので、アプリケーションのサポート用のアドレスを登録しておくと良いかもしれません。 |
| ウェブサイトのURL | アプリケーション詳細画面に表示されます。個人であればブログ、法人であれば公式サイト、または、twitterやFacebookなどのURLを登録するのもいいですね。 |
| 電話番号 | 日本の電話番号を登録する場合は、電話番号の先頭の0を除いて、先頭に、日本の国際番号「81」を付けます。携帯電話であれば[090-xxxx-xxxx]を[+81-90-xxxx-xxxx]とします。 |
ここでは、潔く「次へ」をクリックしましょう(・∀・)
クレジットカードの登録を行います。機微情報なので慎重に入力しましょう。ちなみにCVCは、クレジットカードの裏にある署名欄に記載されている３桁の数字です。住所の入力は、「国内の形式に切り替える」をクリックするとお馴染みの住所入力になります。
入力が完了したら、利用規約を確認し、「同意して続行する」をクリックしましょう。
ここでも、潔く「今すぐ注文する -- USD 25.00」をクリックしましょう(・∀・)
「Androidマーケットデベロッパーサイト」をクリックしましょう。
上のような画面が表示されていれば、デベロッパー登録が完了しています。Androidマーケットデベロッパー販売/配布契約書を確認し、「（略）、同意します。」にチェックして、「同意して次へ」をクリックしましょう。
