最近、社内サーバを全てVMware Server2 on CentOS で仮想化し、サーバリソースの効率化を図りました。
しかも、VMware Infrastructure Web Access があるのでブラウザ上で、起動/停止、リソース利用状況も確認できて便利です。
まだ解決してなかったのか orz...
しかし、Firefox3.6 では、 VMware Remote Console Plug-in が起動しません。
どうやら、Firefox3.6 になってだいぶ経つのに未だに未対応のようです。
参考：Firefox 3.6 and vmware remote console doesn't o... | VMware Communities
対処方法
対処としてはいくつかあります。
前提として、VMware Server がサポートしているブラウザは IE と Firefox のみです。
- Firefoxのバージョンを 3.5.9 にダウングレードする。
- Virtual Infrastructure Clientを使う。
- 大人しくIEを起動して、VMware Remote Console Plug-in を使う。(Firefox Addon で IETab を利用しても可)
対処方法その１：Firefox 3.5.9 にダウングレード
クライアントOSが Windows 場合のみ有効です。
MacOSXではアドオンがエラーします。
ftp://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/3.5.9/win32/ja/
ここで今まで利用していたアドオンが利用できなくなる可能性があります。
利用できなくなった場合は、各アドオンの旧バージョンのxpiをダウンロードする必要があります。
対処方法その２：VMware Infrastructure Clientを使う。
クライアントOSが Windows 場合のみ有効です。
以下のURLで exeファイルをダウンロードしてインストールします。
https://VMwareサーバ名:8333/client/VMware-viclient.exe
VMware Infrastructure Client を起動して、
- IPアドレス : [サーバIP]:8333
- ユーザ名 : [サーバのユーザ]
- パスワード : [ユーザのパスワード]
を入力してログインすると、以下のように表示されます。
ポート番号8333を指定し忘れることが多々ありますのでご注意を。
こんな感じで管理できます。
