最近、MacBookを入手して、ExcelやWordを使うとき以外はだいたいMacBookを使っている。
ExcelやWordを使うときには、別のWindowsPCを起動して利用しているため、机にはMacBookと、他にキーボードとマウスがあるため、どうしても作業スペースが手狭だ。
そこで導入したのがSynergyです。
Synergyは、複数PCのキーボード・マウスを共有するフリーソフトです。
マルチプラットフォームに対応しているので、Windows、MacOSX、Linux(RedHat系 Debian系)で利用することが可能です。
ここでは、MacOSXとWindowsXPにSynergyを導入して、MacOSXからWindowsXPも操作できるようにするまでの手順を紹介します。
MacOSXへのインストール
synergy-plus-1.3.4-Darwin-i386.pkgを開く
synergy-plus-1.3.4-Darwin-i386.pkgを開いて、インストールを開始します。指示に従ってインストールを完了します。
QuickSynergy をダウンロードする
MacOSX向けのSynergyには、GUIがありません。
そこで、SynergyをGUIで操作できるようになるQuickSynergyを利用します。
ここからダウンロードします。
QuickSynergyをインストールする
ダウンロードしたQuickSynergy.dmgを開きます。
QuickSynergyのアイコンをApplicationsにドラックしてインストールします。
Synergyの設定を行う
今回は、MacOSXからWindowsXPを操作するように設定をします。
MacOSX側をサーバ設定し、WindowsXP側をクライアント設定することで可能となります。
キーボード対応表
Mac の Apple keyboard と Windows の 106/109日本語キーボードではキー配列が異なります。
各々、対応したキーを一覧にまとめましたので参考にして下さい。
また、この他にもあるよって情報がありましたら、どしどし教えてください。
一覧に反映していきます。
Apple keyboard - 106/109日本語キーボード 対応表
Apple keyboard | 106/109日本語キーボード | |
---|---|---|
command | Alt | |
option | Windows | |
shift | Shift | |
control | Ctrl | |
tab | Tab | |
command+@ | 日本語入力切り替え |
capsロックはダメみたい
Apple keyboard側で、capsロックするとキーボードが効かなくなります。