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Google App Engine for Javaを使って無料でサイトを立ち上げる方法

Google App Engineを使って無料でサイトを立ち上げる方法 - EC studio 技術ブログでは、Pythonの開発環境セットアップを紹介されていたので、ここではJavaの開発環境セットアップを紹介します。

1.Google App Engineを登録する

これについては、Google App Engineを使って無料でサイトを立ち上げる方法 - EC studio 技術ブログ同様ですので参照して下さい。

2. Java SE Development Kitの導入

Java開発に必要な開発環境をインストールします。Java SE Development Kitには基本的なプログラミングツール群であり、Javaの実行環境や、コンパイラ(javac)、ソースコードからドキュメントを自動生成する機能(javadoc)などを含んでいます。
それでは、Java SE Develepment Kitのインストール手順を説明します。

2.1. Sun Developer Network (SDN)にアクセス

Sun Developer Networkにアクセスします。

2.2. Java SE Development Kit を選択

Java SE Development Kit (JDK)の最新版を選択します。2010年2月8日時点では、「JDK 6 Update 18」が最新となっています。[Download JDK]ボタンをクリックします。

2.3. Java SE Development Kitをインストールするプラットフォームを選択

Java SE Development Kitをインストールするプラットフォームを選択します。本記事では、WindowsXPを対象としますので、[Platform:Windows]を選択します。選択後[Download >>]ボタンをクリックします。

[Download >>]ボタンをクリックするとダイアログが表示されます。これは、Javaを提供しているSun microsystemsに登録しているアカウントでログインすることで、Java SEのチュートリアルがダウンロードできることを伝えています。開発環境構築には必要がありませんので、[Skip this Step]リンクをクリックします。これで、Java SE Development Kitのダウンロードが開始されます。

2.4. Java SE Development Kit のインストール

ダウンロードしたファイル「jdk-6u18-windows-i586.exe」を実行します。


[同意する(A) >]をクリックします。


インストールする機能をカスタマイズすることができます。本記事ではカスタマイズを行わずにインストールを行います。[次へ(N) >]をクリックします。これにより、インストールが開始されます。


Javaのインストール先を変更することができます。本記事では変更せずにインストールを行います。[次へ(N) >]をクリックします。


インストールが完了するとダイアログが表示されます。


ここで、正しくインストールされていることを確認します。[スタート]-[ファイル名を指定して実行(R)]をクリックし、表示された「ファイル名を指定して実行」ダイアログに、[cmd]と入力して[OK]ボタンをクリックします。コマンドプロンプトが起動されますので、以下のコマンドを実行して下さい。

java -version

実行結果が、下記の様に表示されていれば、正しくインストールされています。

java version "1.6.0_18"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_18-b07)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 16.0-b13, mixed mode, sharing)

3. Eclipseの導入

Java統合開発環境(IDE)であるEclipseのインストールを行います。Eclipseはコード編集支援、コード補完、デバック・ステップ実行などの機能を有しており、開発効率の向上が期待できます。また、Eclipseプラグインをインストールすることで機能を拡張することができ、無償で多くのプラグインが提供されています。開発要件に必要なプラグインをインストールすることで、開発要件に適したEclipseにカスタマイズすることができることも魅力のひとつです。
それでは、Eclipse本体のインストール手順を説明します。

3.1. Eclipse公式サイトにアクセス

Eclipseにアクセスします。
Eclipse IDE for java EE Developersを選択します。2009年12月9日執筆時点では、「Galileo 3.5 (SR1)」が最新ですが、プラグインが対応していない場合がありますので、「Ganymede SR2」を選択しています。[Eclipse IDE for Java EE Developers]リンクをクリックします。

3.2. Eclipseのダウンロード

下矢印アイコンをクリックします。これで、Eclipse IDE for Java EE Developersのダウンロードが開始されます。

3.3. Eclipseのインストール

ダウンロードしたファイル「eclipse-jee-ganymede-SR2-win32.zip」を任意のフォルダに展開します。
展開された「eclipse」フォルダ内の「eclipse.exe」にてeclipseを起動します。セキュリティの警告ダイアログが表示されますので、[実行(R)]をクリックします。

その後、「Workspace Launcher」ダイアログが表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。

以下の画面が表示されたら、Eclipseの導入が完了となります。

4. Pluginの導入

Google App Engine for Javaによる開発に必要なプラグインをインストールします。ここで説明するプラグインは必要最低限のプラグインになりますので、開発要件によっては他に必要なプラグインをインストールする必要があるかもしれません。その場合は、各プラグインの導入手順を確認してインストールを行って下さい。
それでは、プラグインのインストール手順を説明します。

4.1. Google Pluginのインストール

Google PluginはGoogle App Engine for Javaによる開発に必要なSDK(ソフトウェア開発キット:Software Development Kit)と、Webアプリケーションを実環境にデプロイする機能等を持ったプラグインが含まれています。
では、インストール手順です。Eclipseのメニューから、[Help]-[Software Updates…]を選択します。選択すると「Software Updates and Add-ons」ダイアログが表示されますので、「Available Software」タブをクリックします。


次に、[Add Site…]ボタンをクリックします。クリックすると「Add Site」ダイアログが表示されますので、[Location]に、http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.4と入力し、[OK]ボタンをクリックします。


「Software Updates and Add-ons」ダイアログ内に、http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.4が追加され、[Plugin]と[SDKs]が表示されます。http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.4の左にあるチェックボックスにチェックし、以下全てのチェックボックスがチェックされていることを確認し、[Install…]ボタンをクリックします。


「Install」ダイアログが表示されるので[Next >]ボタンをクリックします。



「Review Licenses」にて、[I accept the terms of the license agreements]を選択し、[Finish]ボタンをクリックします。


インストールが完了すると、Eclipseの再起動を求められますので、[Yes]ボタンをクリックします。
以上で、Google Plug inの導入が完了となります。

4.2. プロパティエディタのインストール

プロパティエディタは、Javaで利用するpropertiesファイルの編集を簡単に行うためのプラグインです。propertiesファイルには、Webアプリケーションに表示するメッセージや、必要な設定値等を記載しておき、環境によって修正する必要がある場合、Javaソースコードを変更せず、propertiesファイルを変更して対応できるようにしておくのが定石です。しかし、propertiesファイル内で日本語を利用する際には、Unicodeエスケープ形式で記載しなければなりません。そこで、プロパティエディタを利用します。
プロパティエディタは、propertiesファイルを編集時には、日本語をそのまま表示します。そして、保存する際にはUnicodeエスケープ形式で保存するため、開発者はUnicodeエスケープ形式にすることを意識する必要がありません。
では、インストール手順です。Eclipseのメニューから、[Help]-[Software Updates…]を選択します。選択すると「Software Updates and Add-ons」ダイアログが表示されますので、「Available Software」タブをクリックします。


次に、[Add Site…]ボタンをクリックします。クリックすると「Add Site」ダイアログが表示されますので、[Location]に、http://propedit.sourceforge.jp/eclipse/updates/と入力し、[OK]ボタンをクリックします。


「Software Updates and Add-ons」ダイアログ内に、http://propedit.sourceforge.jp/eclipse/updates/が追加され、[PropertiesEditor]が表示されます。[PropertiesEditor]の左にあるチェックボックスにチェックし、以下全てのチェックボックスがチェックされていることを確認し、[Install…]ボタンをクリックします。


「Install」ダイアログが表示されるので[Next >]ボタンをクリックします。


「Review Licenses」にて、[I accept the terms of the license agreements]を選択し、[Finish]ボタンをクリックします。


インストールが完了すると、Eclipseの再起動を求められますので、[Yes]ボタンをクリックします。
以上で、プロパティエディタの導入が完了となります。


以上でPluginの導入は完了となります。

5. あとは

プロジェクトを作成してデプロイするんですが、それについてはまた明日!ごめんなさい!


2010/02/09追記
つづきを書きました! → Google App Engine for Javaを使って無料でサイトを立ち上げる方法(つづき)